残された子供たちは嘆くこともなく学校へ行き
何事もなかったかのように普段と変わらぬ生活を
送ってくれています。
しかし、それは上手く言葉にすることができず、
感情の表現の出し方さえわからないでいるだけです。
パパやママの泣いている姿を見て、、、
「僕が頑張らなきゃ」
「私がパパを守ってあげよう」
「ママを困らせてはいけない」そんな純粋な思いから
子供達は「子供」の姿をしながらも「大人の役」をやり始めます。
いつしか子供の心の中にあるコップの中の「ガマン」が溢れ出すと、
それは日常の中の気になる行動や、体、心の病や暴力として出てきます。
子供の心の状態を知っておくこと、子供が出しているサインに気づく
ことも大切です。
パパ、ママ自身もパートナーを失い辛くて仕方がないのです。
そんな時には子供の心の専門家に助けてもらいましょう。
子どもグリーフサポートステーション